東京

【池袋西口】本に囲まれたホステル!「Book and Bed Tokyo」に女子1人で宿泊してきたよ

tocotabi
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matuaです。

先日、ずっと行ってみたかった「Book and Bed Tokyo(ブックアンドベッド)」の池袋店に宿泊してきました!

オープン当初は「泊まれる本屋」というコンセプトも珍しく、ネット上や雑誌などでも話題になっていたので、なんとなく知っている人は多いのでは?

・泊まれる本屋ってどんな感じなの?

・どんな本があるの?

・寝心地は?女子1人でも泊まれる?

など、泊まってみてわかったBook and Bed Tokyoについて体験を踏まえてご紹介します。

本好きの人はもちろん、1人の時間を楽しみたい人にはぜひおすすめです!

>>【BOOK AND BED TOKYO】の空室・料金をチェックする

泊まれる本屋「Book and Bed Tokyo」とは?

f:id:matuachan:20180517102249p:plain【公式サイト】IKEBUKURO | BOOK AND BED TOKYO

JRの池袋駅西口から徒歩約3分、C8出口からなら30秒という近さにあります。

駅前の大きい通り沿いのビルの8階がフロントなんですが、若干ビルの入り口は分かりにくいです。

1階がキリンシティなので、それを目印にするといいですね。

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今回は宿泊でしたが、13時〜17時までは1時間540円からデイタイム利用ができるそうです。

ちょっと時間空いた時にのんびりくつろいだり、ノマドのワーキングスペースとしてもいいですね。

ちなみに今は池袋だけではなく、京都や浅草、福岡にもあるようです。

どこもコンセプトは一緒ですが、蔵書や設備などは個性があるので色々泊まって比べてみたら面白そうですね。

そして2018年5月23日には、新宿にもオープンするとのこと!

カフェ利用のみもできるようなので、オープンしたらすぐ行ってみます!

「Book and Bed Tokyo」のおすすめポイント

インテリアがおしゃれ!

ホテルのカウンターから、そのインテリアセンスに驚きます。

エレベーターが開くといきなり出てくるレトロなシャッターの奥がカウンターで、スタッフさんが開けてくれてチェックインをします。

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バーのような、おしゃれな雰囲気です。

ビールやコーヒー、オリジナルグッズの販売もありました。

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ベルすら本の上に。センスがすごい。

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共有スペースは特にハイセンスで、本のシャンデリアにブルーのソファーが本当に居心地が良かったです!

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客室では食事禁止な分、この共有スペースで飲食ができます。

私もコンビニで買ったカフェラテとチョコを持ち込んで、食べながら本をずっと読んでいました。(至福の時間)

中にはテイクアウトしたピザ(おそらくLサイズ丸々1枚)を寝転がりながら食べている外国人もいたので、きっとなんでも食べられますw

本好きはたまらない

「泊まれる本屋」というコンセプトなだけあって、入ってすぐ一面の本棚が!!

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約3200冊以上の本があるそうで、思わず「おぉ!!」って言いたくなります。(静かなので声は出せなかった)

本のジャンルは様々でした。

私がみた限りでは、ファッション、旅行、漫画、小説、エッセイ、料理など

洋書や日本を紹介するような本もあり、外国人の方も楽しめると思います。

ちなみに、Book and Bed Tokyoでは本の販売はしていません。

手元に置いておきたい本やじっくり家でも読みたい本は、その場でポチッと注文しておくことをおすすめします。

私もこちらの本が気になったので、パラパラ読んでからアマゾンで注文しました。

あと個人的にちょっと好きだったのが、本屋さんみたいな匂いがすること。

ちょっとマニアック?ですが、本屋独特のインクや紙の匂いが本棚からして、楽しかったですw

ベッドスペースにもちょっとした演出が

ベッドスペースは写真のような本棚と一体になったタイプと、本棚とは別に作られているタイプの二種類がありました。

本棚とは別のタイプの方がやや安かったんですが、せっかくなので写真のような一体タイプに宿泊しました。

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私はシャワールームなどがある奥の方の部屋だったんですが、このように共有スペースの目の前だと、ちょっと気恥ずかしいですね。。

カーテンがついてるので、自分のベッドスペースにいない時でも閉めておくと安心です。

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各ベッドごとにスリッパも置いてあり、その奥のスペースはスーツケースなどの大きな荷物がおけます。

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中はこんな感じで簡単なつくりです。セキュリティーボックスがおいてある棚が色々おけて重宝しました。

写真には写ってませんが、左側には15cmほどの隙間?があり、リュックや手荷物程度ならここに置くことができます。

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book and bedならではかな?と思ったのは、それぞれのベッドルームに1冊本がおいてあったこと。

もし自分の興味のある本がおいてあれば、なんだか運命の出会いみたいに嬉しいですよね。(私の部屋のはちょっと興味わかなかったので読みませんでした。。)

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ランプもおしゃれ。

結構明るくて、枕元で本を読むにもちょうどいい明るさでした。

ホステルだけど清潔

ホステルやドミトリーだと、どうしても共有スペースの衛生面が気になってしまうんですが、シャワールームや洗面所、トイレもかなり綺麗でした!

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スタッフさんの管理がかなり行き届いているのと、本を楽しむ場に徹底しているからか「余計なものが何もない」というのも清潔さを際立たせてる感じがしました。

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シャワールームもシャンプーなどが置けるラックと脱衣所に珪藻土のマットがあるだけでかなりシンプル。

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お湯が出ないことを知らせるだけの紙なのに、おしゃれ&つい読んでしまいます。

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「Book and Bed Tokyo」のちょっと気になる?ポイント

アメニティは最低限

シーツや枕カバー、耳栓など最低限のものはありますが、以下のものは有料か自分で用意する必要があります。

・歯ブラシ

・タオル(有料)

・シャンプーなど

(私が行った時はちょうどキャンペーン?で無料配布してましたが、持って行った方が無難だと思います)

・化粧水などのスキンケア用品

もし忘れても、近くにコンビニやお店はたくさんあるのでそこは安心です。

共有スペース側のベッドは耳栓必須

book and bedは横に長い作りになっていて、ざっくりと共有スペース側とシャワースペース側と分かれています。

共有スペース側は

・23時ごろまでBGMがかかっている

・カウンターの人の声が聞こえやすい

・24時間人がいることが多い

ので、音が気になる場合は耳栓があった方がいいと思います。

耳栓はカウンターでもらえます。

ちなみに私が泊まったシャワー側もドライヤーやシャワーの音はあるので、気になる人は耳栓をもらっておくと安心です。

男女混合で女性フロアはない

7階と8階の2フロアありますが、特に男女別に分かれているわけではないです。

各ベッドスペースにはカーテンもついているのでプライベートの空間はあるので、気にならない人は全く問題ないと思います。

シャワーやトイレも基本的には男女共用ですが、女性用と書かれたシャワールームと男性用のトイレもありました。

まとめ:たくさんの本との出会いが楽しめるおしゃれホステルでした!

本当に本を読むために特化したホステルで、とても面白かったです!

普段読まない本や漫画にも出会えたし、大きなソファーでだらだら本を楽しむのも本好きとしては最高でした。

本好きの人はもちろん、1人の時間を楽しみたい人はぜひ行ってみてくださいね!

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ABOUT ME
まつあ
1985年生まれ、夫婦2人暮らし。自由に旅したすぎて当ブログの他ウェブサイト運営のお仕事してます。 船で世界一周含めて約33カ国訪問、ホテル・飛行機・カフェが大好き。観光で忙しい旅よりも、のんびり現地での生活を楽しむような旅が好きです。
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